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ローカルサーバー関連

■Fiddler

HTTP通信のデバッグソフトです。

ウェブサーバーと通信する際に、送信コードと受信コードを任意のコードに書き換えて送受信することが可能です。

 

デバッグモードにするには、ステータスバーにあるAll Prosessesの右にある「空白マス」を押すだけです。
デバッグモード中は、ウェブの通信を手動で送信/受信することになりますので、通信の要求がある度にすべて手動で通信の許可の必要が出てきます。

 

画面説明としては、
左画面が通信相手確認、
右上が送信先に送る(送った)内容、右下が受信した内容になります。

 

通信相手をダブルクリックすることで、右画面に通信内容が反映されます。

 

デバッグモード中は、送信内容を編集が可能。


編集が完了したら、緑色の「Run to Completion」を押すことで送信が出来ます。

 

ソース内で暗号化されている物があっても心配はいりません。
デコード機能を持ったテキストエディターが備わっているので、暗号化された箇所を選択して右クリックメニューの「send to textwizard」を選択することで、Base64等で暗号化の解除が出来ます。

 

暗号を解除したファイルをエディターの上に持って行く事で編集が可能になります。


再度Base64に再暗号化をしたら、その内容をコピーして送信コードに貼り付けて送信することが出来ます。

※Base64では、SSLの暗号解除はできても再暗号化はできません。
SSLに関する内容は別のウェブサイトをご確認ください。

 

・Download Fiddler
http://www.telerik.com/download/fiddler

Fiddlerを使用する場合、.NET Frameworkがインストールされている必要があります。
インストールされている.NET Frameworkのバージョンにあわせてダウンロードしてください。
※Windows 8.1を利用している場合は、Fiddler4を選択してください。

 

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